2011年10月15日土曜日

小学生議会

15日に新座市の小学生議会が開かれました。各学校の児童代表22名が議員として質問をしたり提案をしたりしました。
片山小学校からも6年生の代表2名が参加し、お年寄りや障がいのある人にやさしい、安心ですみよい町づくりについて質問や提案をしました。写真パネルを用意して、落ち着いてしっかりと質問できました。
福祉をテーマに総合的な学習で取り組み、学校の周りを調べてどんな問題があるか、どうしたらよいかをみんなで話し合い、考えたことが、質問や提案のもとになっています。学校近くのバス停に屋根をつけたりベンチをおいたりすることや点字の時刻表の設置、段差の解消などを提言しました。また、交通量の多い交差点に音声案内の信号をつけてはどうかと提案しました。
市長さんから、質問内容を受けてバス停近くのU字溝の壊れているところを直したり、バス停に屋根をつけることについてバス会社と話し合いをすすめているなど、具体的な対応やこれからの見通しなどていねいな答弁をいただきました。身の回りの問題について考えるよい経験ができました。

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