2011年10月18日火曜日

芸術鑑賞教室

文化庁による「子どものための優れた舞台芸術体験事業」として、劇団影法師のみなさんによる公演がありました。
6月にワークショップで影絵の体験をしていましたので、子どもたちの関心も高く、演目の「西遊記」に身をのりだしていました。
人形の操作に子どもたちの代表も参加させていただきました。
「皮影戯」といわれる中国の影絵劇で、牛の皮でつくられたという人形を子どもたちは興味深く見ていました。
また、この影絵劇はスクリーンに直接人形を押し当てるようにして演じられるそうで、人形の動きや変わり身に子どもたちも驚いていました。
終了後には舞台裏をとおって退出させてもらい、影絵劇の仕組みにふれることができました。
1年生からは、人形が生きているように動いていておどろいた、色がきれい、何人もの人で動かしていてすごい、などの感想が聞かれ、
子どもたちにとって貴重な体験となったようです。

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